コールセンターの秘書代行サービスでは、主に事業者にかわってオペレーターが受発信と通話記録を取っています。以前までは日本国内の、日本人同士の対応がメインだったのですが、近年外国とのやり取りを行う際に英語での対応も増えてきています。
英語対応ができるオペレーターは、日本国内にまだそれほど多くはありません。しかし昨今のビジネスのグローバル化に伴い、中国やインドなどのアジア圏、遠くはヨーロッパや北米など、ビジネスパートナーやお客様が全世界に広がりつつあります。特に海外に営業所を構える企業様では、現地法人との英語でのやり取りを密に行うため、日々の電話応対が重要になります。
英語対応ではいたって簡単な一言、二言の連絡から、日本人の担当者に残して欲しいメッセージを受けたり、お客様からの注文やキャンセル、クレームなどさまざまなやり取りが行われます。英語が話せる社員を雇うとなると相応のコストがかかりますが、代行サービスを利用すればコストが削減でき、高い費用対効果が得られます。
業務の効率化という点で考えても、秘書代行は非常に利便性が高いサービスです。料金についても、一時的に英語対応を行う課金制と、一定期間代行を英語で請け負う定額制に分かれているので、社内のニーズに合わせて最適な方法を選ぶと良いでしょう。費用対効果を得るには、コストパフォーマンスの良いサービスを優先して考えることも重要です。海外向けのインターネットサービスを展開している企業様はぜひこの機会にご検討ください。