書代行の業務は、不動産関係やメンテナンス事業など24時間のサポートが必要な企業様にも利用されています。特に不動産関係となるとお客様(アパートやマンションの入居者)がカギを失くしたり、水回りや電気など突然のトラブルに見舞われる事が多く、時間外の入電対応が必要になります。特にカギの紛失はもっとも多く、最近ではカギの代わりとなるICカードを紛失したり、電子ロックなら解除番号を忘れてしまった、また指紋認証を必要としている場所ではセンサーが反応しなくなったなどといったトラブルがあります。
また、通販会社では逆に24時間対応にすることでお客様からの注文により多く対応でき、売り上げに繋がるというメリットが考えられます。逆に商品やサービスに対するクレームの電話が入りやすいのも夜の時間帯です。クレーム一つとっても企業のためになる場合があるので、この時間に担当者が起きていられれば問題ありませんが、現実は営業時間外であり一日中対応することは困難です。
秘書代行は、上記のようなニーズに柔軟に対応することができます。入電内容によって対応方法を変え、なおかつやり取りの内容は詳細に記録。場合によっては録音することもあります。オペレーターで対応が難しい場合は担当者様に緊急の電話を掛け、内容を詳細に連絡致しますので、万が一の事態があっても安心です。秘書代行では、たった一人で多くのお客様に対応していた担当者様の負担を楽にし、さらに業務が円滑に進むようサポートをしています。